セルコホームでお家づくりをすると、日本の住宅によくある「どれを見ても似たようなお家」にはなりません。
だっていろんな家族があるから。
ライフスタイルや、ライフステージはみんな違うし、もちろん好みだって目的だって違う。
お家づくりへの想いはそれぞれ違うから、いろんなお家があって楽しい。
セルコホーム山梨中央では個性を大切にし、そこに住まう家族の想いに寄り添い、
世界にたった一つの理想の我が家づくりのお手伝いをさせて頂きます。
絵本の中に出てくるような、ほっこりかわいいレンガのお家
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1
一番は両親が安心して老後を暮らせる家にしたかった。
家が家族を守ってくれる。地震に強いことは必須条件です。
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2
2×6の分厚い壁と高性能サッシの遮音性に期待!
家の前を走る中央線の線路。そして踏み切り。
大きな音に悩まされていた両親に、静かな暮らしを。
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3
高齢者に心配なヒートショック。
蓄熱暖房で家中まるごと暖かいから、入浴時も安心です。
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4
両親とは改めてまた一緒に住むのはなんだか嬉しいような、恥ずかしいような…
不思議な気持ちです。
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5
2Fはすべて私のプライベートスペース。
海が好きだから南国をイメージして私の大好きな空間に。
介護士が両親の老後の暮らしを考えてつくったお家
~親孝行になるのなら~
早くから親元を離れて、いままで好き勝手、自由気ままに暮らしてきた私。たまにしか寄りつかなかった実家はいつしかずいぶんと古くなっていて、両親も同じように年を重ねていました。これから先この家で2人もっと年老いていくのかと思うと、不安を感じずにはいられなくて…。私が実家を建て直すことに。そして数十年ぶりに両親と同居することになったんです。
セルコホームは私がいつか暮らしてみたいと思い描いていたお家のイメージにドンピシャでした。アーリーアメリカンのサイディングのお家も良かったのですが、レンガはこの先のメンテナンスがかからないこと、時が経ってもそれを経年変化として楽しめることなど良いことを教えてもらいました。お高いイメージがあったけれどキャンペーンを使ってオールレンガのお家にできたので結果大満足です。
家づくりは年を取っていく両親のことを考えながら進めました。トイレはいつか両親が車椅子生活になることを想定して広く、中の収納もおむつなどがしまえる余裕のあるサイズに。手すりをいたるところにつけたり、玄関アプローチはスロープにしたりと、私の介護職の知識を活かして気を配りました。セルコホームのお家はもともとバリアフリーだから小さな段差でつまづくこともなくて安心なのも良かったです。
1階は両親の為にシンプルに作りましたが、2階は私の好きなように。サーフィンやタヒチアンダンスが趣味の私はリゾートをイメージしたクロスを貼ってもらいました。2階は立ち入り禁止です(笑)。もう私も大人だし、離れて暮らしていた期間が長かったから、お互い干渉しないように暮らすのをルールにしました。ご飯も別。さみしいと思われるかもしれませんが、その方が円満でいられる親子関係もあるので(笑)なにか困ったことがあればすぐに手を差し伸べてあげられる距離にいられればいいんです。
とはいえ、久しぶりの親子3人での暮らしにちょっとドキドキしている私もいます。今までの分これから少しづつ親孝行して返していければと思っています。