アンティーク家具に囲まれた、優雅な時間が流れるお家できました。

森の中にある、こだわりご夫婦のペンション

～セカンドライフの先輩との出会い～
主人は横浜、私は東京の恵比寿出身という都会育ちの私たちが、初めて大泉に訪れたのは今から２０年ほど前。友人の別荘に招かれたのがきっかけでした。宿泊した翌朝の窓を開けたときの爽やかさに感激したのを、今でも覚えています。それからすっかり気に入って最初は年に２～３回、ここ数年は月に１回以上訪れるほどでした。
そんなとき偶然宿泊したのが北杜市明野町の「ハーミテージ・ウィステリア　藤の木庵」さんでした。都会から移り住んだご夫婦が２人だけで営むペンションで、リタイア後の生活について参考になるお話をたくさんしていただきました。そしてこのお宅がセルコホームさんとの出会いでもあったのです。
実はそろそろ大泉に移ろうと土地も決め、何社も見積もりを出してもらっていた私たち。それまでセルコホームのことは良く知らなかったのですが、２×６の耐震性や大泉の寒い冬に耐える断熱性や気密性といった性能の良さ、バリューフォーマネーなところが気に入りました。家を建てるのがセルコホームで３回目だというオーナーご夫婦が、実際に暮らしていて性能・雰囲気ともに今が一番満足しているとおっしゃったことも信頼がありました。もちろん、セルコさんのスタッフさんも誠実で人柄の良い方ばかり。ちょっとこだわりの強い私たちでしたが、いろいろな注文に対しても前向きに検討してくださいました。
当初は横浜で販売していた私の作品や、友人知人の作品などを販売するギャラリーショップの予定だったんです。ですが友人・知人などから泊まりたいとの声が多く、気軽に宿泊できるB&Bも考えるようになりました。私たち夫婦が感動したような大泉の朝の空気も味わっていただけますしね。
これからは地元に溶け込み、旅の方にはあたたかいおもてなしを。そして健康に気をつけて、アクティブに楽しんで暮らせたら良いと思っています。私たちのセカンドステージはまだ始まったばかりですから。